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COLUMN 石田ホームの暮らしのコラム

2020.07.18

平屋建てアメリカンハウスの断熱工事&気密測定!千葉県匝瑳市

アメリカンハウスの断熱・気密工事!

千葉県匝瑳市に新築中の平屋建てアメリカンハウス、
北米輸入住宅「ノースアメリカンの家」で、
断熱・気密工事を終え、気密測定を実施しました!

 
建物の上棟後、窓や下地の取り付けを完了すると、
写真左側のように柱と柱の間へ断熱性能の高いグラスウール断熱材を充填します。

 

断熱材工事後は、写真右側のように防湿気密シートを壁面に張り、
電気のコンセント・スイッチ部分には専用の気密カバーを取り付け、
石こうボードの工事へと進みます。

平屋建てアメリカンハウスの気密性能を測定!

石こうボードの工事後、
写真のように専用の測定器を使用した家全体の気密測定へと進んでいきます。

 

こちらのノースアメリカンの家は、
外気に接する天井・壁・床の面積が多い平屋のため、
総二階の住宅に比べ、気密性能が出難いと言われていますが・・・

 

気密測定の結果は、測定員さんお墨付きの
C値=0.35c㎡/㎡と、とても良い結果です。

 

平成11年(1999年)に定められた次世代省エネルギー基準Ⅳ地域(千葉、茨城など)の基準が、
C値=5.0c㎡/㎡ですから、どれほど気密性が高いかお分かりいただけると思います!

※C値は数値が小さければ小さいほど、気密性能が高くなります

 

新築住宅を検討の際にぜひ知っておきたいことは、
実は、最新の平成28年省エネルギー基準には気密性能の基準値がなく、
気密測定の義務もないということ。
そのため、気密性能の高くない住宅では、
断熱材はたくさん入っていても住宅の隙間から冷暖房が逃げてしまい、
期待していた住み心地の快適さや、省エネ性が得られないことも。

 

気密性能は快適な暮らしに欠かせない大切な要素のため、
石田ホームの新築住宅では、
一邸、一邸の気密測定を行い、気密性能を確認しています。

 

writer : Yoichi

 

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