2023.02.13
ビルトインガレージ付きアメリカンハウスの気密測定|千葉県千葉市
千葉県千葉市に建築を進めている
ビルトインガレージ付きの「ノースアメリカンスタイル」輸入住宅にて、
高気密住宅に欠かせない気密測定を行いました!
全館空調の住宅は、各部屋に冷暖房の空気を送るダクト(パイプ)が
住宅全体の気密を守る防湿気密シートを貫通する数が多いため、
気密の弱点となりやすく、気密性能が出難いと言われていますが・・・
気密測定の結果は、測定員さん太鼓判の
C値=0.24c㎡/㎡と、とても良い結果です。
平成11年(1999年)に定められた次世代省エネルギー基準Ⅳ地域(千葉など)の基準が、
C値=5.0c㎡/㎡ですから、どれほど気密性が高いかお分かりいただけると思います!
※C値は数値が小さければ小さいほど、気密性が高くなります
・ ・ ・ ・ ・
そして、新築住宅を検討の際にぜひ知っておきたいことは、
実は、最新の省エネルギー基準には断熱性能の基準値はありますが
気密性能の基準値がなく、気密測定の義務もないということ。
そのため、気密性能の高くない住宅では、
断熱材はたくさん入っていても住宅の隙間から冷暖房が逃げてしまい、
期待していた住み心地の快適さや、省エネ性が得られないことも。
気密性能は快適な暮らしに欠かせない大切な要素のため、
石田ホームの新築住宅では、
一邸、一邸の気密測定を行い、気密性能を確認しています。
電気代を抑えた省エネ性に優れた全館空調住宅のご相談は、
高気密の家づくり、全館空調の家づくりともに30年以上のキャリアを持つ
石田ホームへお気軽にお問い合わせください。