石田ホーム株式会社

CLOSE

COLUMN 石田ホームの暮らしのコラム

2020.04.17

全館空調住宅の気密測定!「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

全館空調付き注文住宅の気密測定

千葉県千葉市に新築をしている、
注文輸入住宅「ノースアメリカンの家」の気密測定を行ないました!

 

こちらのノースアメリカンの家は、
家全体を冷房・暖房する全館空調を採用した住宅のため、
各部屋に冷暖房の空気を送る空調配管が設置されており、
気密の弱点となりやすく、気密性能が出難いと言われていますが・・・

 

気密測定の結果は、測定員さんお墨付きの
C値=0.3c㎡/㎡と、とても良い結果です。

 

平成11年(1999年)に定められた次世代省エネルギー基準Ⅳ地域(千葉、茨城など)の基準が、
C値=5.0c㎡/㎡ですから、どれほど気密性が高いかお分かりいただけると思います!

※C値は数値が小さければ小さいほど、気密性能が高くなります

 

石田ホームの全館空調住宅では、気密の弱点となりやすい空調配管の
防湿気密シート貫通部分などを、全館空調メーカーの標準工事だけではなく、
さらに石田ホーム仕様の入念な気密工事を行い、
一邸、一邸、気密測定を行い、気密性能を確認しています。

 

・ ・ ・ ・ ・

 

そして、新築住宅を検討の際にぜひ知っておきたいことは、
実は、最新の平成28年省エネルギー基準には気密性能の基準値がなく、
気密測定の義務もないということ。
そのため、気密性能の高くない住宅では、
断熱材はたくさん入っていても住宅の隙間から冷暖房が逃げてしまい、
期待していた住み心地の快適さや、省エネ性が得られないことも。

 

気密性能は快適な暮らしに欠かせない大切な要素のため、
石田ホームの新築住宅では、
一邸、一邸の気密測定を行い、気密性能を確認しています。

 

writer : Yoichi

 

【 関連コンテンツ 】

北米輸入住宅「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

アメリカンハウスのお引渡し!「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

アメリカンハウスの外観お目見え!「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

アメリカンハウスのドライウォール!「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

アメリカンハウスの断熱気密工事!「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

アメリカンハウスが上棟しました!「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

足元から快適!床断熱工事「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

アメリカンハウスの高耐震基礎!「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

アメリカンハウスの地鎮祭!「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

アメリカンハウスの地盤調査!「ノースアメリカンの家」千葉県千葉市

コラム一覧に戻る