2018.04.08
花粉対策にもなる! 輸入住宅の断熱気密工事!千葉県山武市
千葉県山武市で新築中の北米輸入住宅「ノースアメリカンの家」へ、
暮らしを快適にするために欠かせない、断熱・気密工事の社内チェックに伺いました!
今頃の季節のような、春や秋といった屋外が快適な時期は、
住まいの断熱・気密のことを忘れがちですが
断熱・気密をしっかりとさせると、暮らしの快適さがとても良くなります!
断熱・気密性能の向上による、快適さで体感しやすいのは、
「昼間と夜間の温度差」「花粉・砂塵の住宅内への入り難さ」の二つでしょうか。
今頃の季節は、日中の暖かな陽気から一転し、夜間に急激に冷え込む日が多く、
寒暖差のある天候で体調を崩した経験をお持ちの方方も少なくないと思います。
断熱・気密のしっかりした住宅では、夜間の急激な冷え込みがあっても
室内温度は外気温のように急激な変化をせず、それまでの室内環境を保ちますので
寒暖差のある春や秋でも快適に暮らしていただけます。
また、今頃の季節は、大気中に花粉や砂塵といった浮遊物が多く混じり、
窓を閉めていても隙間風で家中が花粉だらけ!といった悩みをお持ちのも多いかと思います。
断熱・気密のしっかりした住宅では、家全体に花粉や砂塵が入り込むような
隙間がほとんどありません。そのため、玄関外での対策で
室内に持ち込んでしまう花粉を減らすことができます。
さらに、家全体の空気を綺麗に保つセントラル換気システムは、
室内に取り込まれる空気中に含まれる花粉の多くをフィルターでキャッチし、
家全体を綺麗な空気で満たすので、今頃の季節も快適に暮らしていただけます。
石田ホームでは、断熱性能を高める方法として、
2x6(ツーバイシックス)の外壁へ断熱効果に優れている高性能グラスウール断熱材を
分厚く14cmの厚みで、すき間なくたっぷりと入れていきます。
一階の床下にも外壁と同じように高性能グラスウール断熱材を14cmの厚みで入れ、
屋根裏の天井には、吹き込みタイプのグラスウール断熱材を30cmの厚みで吹き込み、
家全体を断熱材で覆い、しっかりと断熱しています。
断熱材施工後は、気密性能を高める方法として、
外壁面と屋根裏の天井面に防湿気密シート(ベーパーバリア)を張り、
外壁面のコンセントやスイッチには専用の気密カバーを取り付け、
家全体の気密性を高めていきます。
特に全館空調のように防湿気密シートを貫通する空調配管の数が多い場合や、
大屋根、吹き抜けといった気密のウィークポイントになりやすい部分がある場合は、
より入念に気密工事を進めていきます。
なぜ断熱気密が大切なのか、より詳しくは
石田ホームまでお気軽にお問合せください。
writer : Yoichi
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