2022.09.11
欧米式リフォームで築20年のインテリアを一新
室内の天井・壁・床のリフォームを行い、
築20年になるお住まいのインテリアイメージを一新しました。
今回のリフォーム・・・実は、
インテリアのリフォームで一般的な天井・壁のクロスや床材の張り替えを行わずに
主に塗装によるリフォームで室内の印象を一新しています。
リフォーム前後の写真で比べていただくと、インテリアの印象の違いがよくわかります。
リフォーム前の明るくナチュラルな印象から、落ち着きのあるトラディショナルな印象に。
今回のリフォーム工事では、
新築時に採用していたウッドチップ壁紙や室内ドアの塗装と
無垢フローリングの床材研磨リフォームを行っています。
■ 壁や室内ドアの塗装リフォームとは
海外ドラマや映画で、壁やドアの塗り替えを行っているシーンを時々見かけませんか?
石田ホームの住宅で採用しているドライウォールやウッドチップ壁紙は、
海外ドラマ等で見かけるようにインテリアを塗り替えで一新できる内装仕上げです。
壁の塗装に使用する塗料は、人体に有害とされる化学物質(VOC)の発散が少ない低VOCの水性塗料を使用していますので、塗装作業中もリフォーム後に暮らし始めてからも化学物質や塗料臭の心配がなく、安心してご使用いただけます。
■ 床材研磨リフォームとは
床材研磨(フロアサンディング)は、国内の住宅リフォーム工事ではあまり馴染みのない工法ですが、壁や室内ドアの塗装のように、欧米で普及しているリフォームです。
床材表面の傷んだ塗装やキズをサンディングマシンで削り取り、
お好みの色で床材を塗装して仕上げていきます。
床材表面をサンディングマシンで削り取ると、20年前の床板とは思えない綺麗さです。
手前側の傷んだ塗装面と比べていただくと、床材研磨リフォームの効果が歴然とします。
床材研磨後は、無垢フローリングをお好みの色で塗装して仕上げていきます。
天井・壁・床の塗装でインテリアを一新する、
石田ホームの欧米式リフォームのご紹介でした。
一般的なリフォームのようにクロスや床板を剥がて処分しないため、
廃棄物の発生が少なく、環境への負担が小さいサステナブルなリフォームです。
ドライウォールやウッドチップ壁紙の塗装、床研磨リフォームのお問合せは、
石田ホームまでお気軽にお問い合わせください。