屋根のリフォーム工事の様子をBefore→Afterの写真でお届けします。
築37年のツーバイフォー住宅にお住まいのオーナー様より、
暴風による屋根材の浮き上がりの相談をいただき、屋根リフォーム工事を行いました。

ご相談後に屋根の状況調査にお伺いしたところ、
浮いている屋根材の枚数が多く、周囲の屋根材にひび割れも見られること。

また、37年前当時の化粧スレート屋根材※1は、
現在は使用が禁止されている有害なアスベスト(石綿)を含んだ屋根材のため、
後々のメンテナンスを考慮し、アスベストを使用していない屋根材への葺き替えと、
屋根材を支える野地合板の補強を行い、とても美しく生まれ変わりました。

外壁のように大きく見える部分ではありませんが、
屋根材の葺き替えを行うと、家のイメージも一新しますね。
築30～40年以上のオーナー様は、
屋根の塗装だけでなく葺き替えも併せてご検討をいただくこともおすすめです。

石田ホームでは、各種リフォーム工事を承っておりますので、
どうぞお気軽にお問い合わせください。

お電話の他、ホームページよりご相談も承っております。
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リフォーム検討の際に気を付けたい！アスベスト建材 

昨年と今年の法改正により、アスベストを含んだ建材の解体を伴うリフォーム工事は、
アスベスト含有建材の使用状況の事前調査を行い、
アスベストが使用されている場合は、
含有建材の解体工事の規則に準じた工事を行う必要があります。

2006年9月以降に新築された建物は、基本的にはアスベストが使用されていませんが、
それ以前に新築された建物はアスベストが含まれている可能性があるため、
リフォーム工事の際に調査資格のある者による調査が必要です。

アスベストと聞くと不安に感じる方もいると思いますが、
石田ホームには、アスベスト含有建材のリフォーム工事に関わる
「一般建築物石綿含有建材調査者」
「石綿作業主任者」が居りますので、
しっかりと調査を行った上で、リフォーム工事を行っています。
リフォーム工事に関するお問い合わせは、石田ホームまでお気軽にご相談ください。

※1：化粧スレート屋根材は、別名「カラーベスト」、「コロニアル」とも呼ばれています。