求めたのは、
ドイツ在住時に体感した心地良さ。
かつてドイツで5年間暮らされていたというオーナーのご希望は、
「ドイツや北欧の家のように、冬でも薄着でいられる家をつくりたい。」
そこで、家全体をぐるりと包み込むようにグラスウールを敷き込んで
高気密・高断熱仕様にし、1階には全面温水床暖房を採用。
一年中温度差が少なく、真冬でも床暖房だけであたたかく過ごせる家を設計しました。
また、広々としたキッチンには開放感あふれるアイランドカウンターを設計し、
ふれあいを豊かにはぐくめる団らん空間を実現。
その他にも、ドイツ在住時も使っていたというミーレ社製の食器洗い乾燥機など、
細かなところにまでオーナーのこだわりを反映させています。