海外在住経験を活かした、
スウェーデンの心地良い住まい。
エンジニアとして駐在経験を持ち、家の構造や性能に重点を置くご主人と、
奥様は幼年の頃より長年欧米で暮らされ、海外の暮らしに造詣の深いオーナー夫妻。
何度もスウェーデンを訪れる機会があり、その際にスウェーデン人の知人宅に幾度か泊まった経験から、
スウェーデン住宅の冬の暖かさや居心地の良さを実感されており、
また、スウェーデン人の知人からスウェーデン住宅のどこが優れているのかを聞く機会も多く、
スウェーデン住宅を日本で実現したいと考えられていたそうです。
そこで、地震や台風などの災害に強い強固なツーバイシックス(2x6)工法の構造。
冷暖房エネルギーを最もエネルギーロスしてしまう窓には、木製三層ガラス窓。そして、家全体を包む断熱には、
分厚いグラスウール断熱材を採用し、家中の温度差がない温度バリアフリーの快適な室内を提案いたしました。
エクステリアには、本物の木の板を一枚一枚張り上げた外壁。
インテリアは、ホワイトを基調とした上質な質感のペイント仕上げの天井・壁、
床材に特長的なボルドーパイン等々...多くのこだわりを実現しています。
空間と空間が緩やかにつながることで生まれる「余韻のある空間」を実現。
余韻のある空間を持つ住宅は、ゆったりとした時間の流れに包まれて暮らすような心地よい住まいです。
また、住宅を高断熱高気密化することで、住宅全体を魔法瓶のように保温し冷暖房のエネルギーロスを防ぎ、
僅かな冷暖房エネルギーで家中どこでも快適に過ごしていただけます。
庭はオープンなつくりで住宅の外観とマッチした庭づくりにしたいとコンセプトを持たれていたオーナー夫妻。
そこで、敷地の広さを活かし、前庭にレンガ積みの門灯やオリジナルの郵便ポストを配したオープンな外構を新築時に設け、
裏庭には欧米スタイルのバックヤードスペースを計画。
バックヤードの計画は急がず3年ほどの時間を掛け、
裏庭のプライバシー性を高めた、プライベートなアウトドアリビングとサービスヤードを提案いたしました。
「石田ホームの高断熱高気密住宅に住んで数年になりましたが、その快適さは特筆のものです。
この住み心地の快適さは、実際に住んでみないと本当の良さがわからないですね。」とご主人。
「快適さでは、日本の良い点も取り入れたおかげで、むしろ望んでいたスウェーデン現地の住宅より
良いくらいです。私の海外の友人達も日本に住んでるのに、まだ欧米に住んでるみたいだと言うんです。」と奥様。
心身にストレスを与える“音”を抑える、高断熱高気密住宅。
ご入居後、特に驚かれたのが室内の静音性とのことで、
それまで住まわれていた鉄筋コンクリート造のマンションでは、周囲の音にかき消されてしまい聞こえてこなかった
時計の秒針の音が聞こえてきて、石田ホームの高断熱高気密住宅の静音性の高さをすごく感じられたそうです。
屋外から室内へ伝わってくる騒音は、「車の行き交う音」や「エアコン室外機の音」といった、
当たり前と思っているような音からも知らず知らずのうちにストレスを感じていらっしゃることも。
石田ホームの家づくりでは、屋外の騒音が直接入り込んでしまう建物の隙間を、高気密化によりごく僅かな隙間に抑えています。
また、断熱材に使用しているグラスウール断熱材は、音楽ホールなどで吸音材として使用される高い吸音性を併せ持ち、
天井・外壁・床下にグラスウール断熱材を充填することで、音の伝搬を抑え、静かな空間作りに貢献しています。
断熱性や気密性に加えて、静音性にもこだわって家づくりをされると、より心地良い家づくりへとつながります。